ライブラリ関数 open(), fopen() で、存在しないファイルのオープンを行った場合にエラー値を返していませんでした。
この問題はオペレーティングシステム内部の FsIL に起因しており、 修正のためには FreyaOS の入れ換えが必要となります。
この問題を修正した FreyaOS をダウンロードページで提供いたしました。(FreyaOS 1.1.5)
これらの修正行った SoundIL をダウンロードページで公開しました。(SoundIL 1.02)
これまでワンダースワンカラーの、16色カラーモード、16色カラーパックトモード、4色カラーモードで suspend/resume 機能を使用した場合には、パレット情報とキャラクタ情報が保存されない制限がありました。
ResumeIL によりこれらの制限をなくしました。また、通称「1024キャラ」機能をサポートしています。また、再配布用 Notice を添付することにより再配布が可能です。
ResumeIL の使用時には次の制限があります。
ResumeIL をダウンロードページで新規提供しました。
ワンダースワンカラーでは内部メモリが増加し、1024個のキャラクタを扱うことが出来るようになっています。これまで FreyaOS のサスペンド・リジューム仕様との整合性のためサポートが見送られていましたが、今回 ResumeIL を提供したことにより、正式に 1024 キャラクタの使用方法を公開します。(通称「1024キャラ」機能)
bit 15 14 13 12..09 08..00 ------------------------------------------------ Vm Hm * palette キャラクタ番号下位9bit | キャラクタ番号の 09 ビット(10bit目)を指定
1024キャラ機能を使用したプログラム例は ResumeIL のパッケージに含まれるサンプルプログラムを参照してください。